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ユーロドル、7月下落の半値戻しを達成し尚も底堅い…もう一段上の戻りを試す可能性も-07月27日(EURUSD)

現在ポジション:スクエア
ストップロス:N/A
イグジット:N/A

新規エントリー:リミット売@1.1135(07/27設定)
ストップロス:ストップ買@1.1225(07/27設定)
イグジット:OPEN

MEMO:万が一の戻り売りを設定し、基本は様子見

※エントリー(開始)及びストップ(損切)やイグジット(決済)のレートは最適と考えられるポイントとして1点を提示します。ご参照される場合、バジェット(当該取引に掛けられるリスク〈損失額〉)等に合わせて前後にコントロールされることをお勧めいたします。その際、ポジションやストップの成立タイミングは必ずしも当レポートとは一致しなくなる点をご了承ください。

週足チャート 最新チャートはこちら
プロスティックスチャート_EURUSD週足_150727

先週の値動き:1.0807~1.1016
1.0828で寄り付いた先週の相場は、週初こそ前週の流れを受けて下値を試す動きとなったが、5月安値を僅かに割り込んだものの、1.08台割れを前に下げ渋るとここを安値に、以降は買戻しが優勢となった。ただ、1.10台は上値も重く、上げ渋ると週末に掛けて調整の売戻しが入り、一時1.09台前半へと下落したものの、結局は買い戻されて1.0980で引けた。
明確な流れは見えない中、6月高値から6週間は概ね高値安値を切り下げる動きが継続している。

ファンダメンタルその他コメント
先週はギリシャへのつなぎ融資が決まり、目先のデフォルト懸念は一服し、財政再建に向けた法案が議会を通過する等ギシリャ国内の動きは、まとまりつつあるようにも見え、ユーロの買戻しが優勢な1週間となった。ただ、ユーロ側が再建案を受け入れるかどうかは不透明であり、条件の交渉で揉める可能性は払しょくできない。
週末には債権団のギリシャ入国が、安全面から延期されるなど、支援する側がギリシャ内で敵視されている状況は楽観視できる状況ではない。
一方、ドルは利上げ思惑が高まる中、米株価の上値は重く、経済指標が弱含む場面では売りが先行しやすい反面で、リスク回避的なドル買いも散見され、こちらのサイドも不安定だ。

テクニカルコメント
前週は好転している基準線を割り込んで終わり、先週はそこからの寄付きとなったが、目先は5月安値が下値目標になる中、僅かに割り込む動きはあったものの、強いフォローは無く、どうにか基準線を回復して僅かながら上回る水準で引けている。
先週の安値は目先の下値目標だった4月安値1.0818を10ポイント程度切り下げたが、サポートを壊しに行くような強い動きには至らず、その真意は測りかねる。
ただ、目先の揉み合いレンジとして想定した5月レンジは、6月に上値を試して失敗し、7月に下値を試して切り下げた点を考慮すると、戦略は戻り売りとすべきかもしれない。
転換線と基準線は、好転を維持したまま、まだ暫く方向性が出にくい状況が続くが、今週から来週にかけて遅行スパンはいよいよ最後の価格の壁に直面し、騰落が問われる可能性もあり、予断は許さない。

日足チャート 最新チャートはこちら
プロスティックスチャート_EURUSD日足_150727

前日の値動き:1.0924~1.0994
1.0981で寄り付いた先週金曜日の相場は、週末の調整で方向感に乏しい値動きとなった。
1.10台の重さを前日確認する形となり、寄付き以降は売りが先行し1.09台中盤まで下押しした後、東京時間引け際には買い戻され高値まで強含んだ。しかし、1.10台を前に売りも強く、欧州時間に入ると、前日急騰する前の水準へと下落した。アメリカ時間に入っても安値圏での揉み合いが続いたが、この揉み合いで付けた下値が結局安値となり、米株価の下落を受けたドル売りに押し切られ、1.0980で引けている。
ローソク足は同時線となり、下ヒゲの方が長い十字足を作ったことで、調整の売りも限定的となり、前日のレンジの内側に孕んだ往来相場は、やや買いが優勢に見える。

ファンダメンタルその他コメント
米株が乱高下しており、なかなか方向が定まらない。材料は既にドル側要因に限定されつつある印象は強いが、そのドル要因が固まらない事には方向も出にくい。利上げ思惑で7月安値を付けたとすれば、このまま債券高が続く限り、ドルの売戻しが優勢となるかもしれない。

テクニカルコメント
3役逆転が完成し、一時的に下落が強まったが、想定通り値幅は余りでなかった。
基準線は対象上値が外れるタイミングと、相場が下値を切り下げるタイミングが重なり、想定以上に下落し、早々と雲の下限をしっかり割り込んだが、そのタイミングで相場は反転気味に推移する逆行となるなど、揉み合い継続が示唆される展開となった。
目先のレンジが7月レンジに移行した可能性がある中で、既に半値戻しを達成しており、下落再開とするなら金曜日の底堅さは納得しかねる。
もし、基準線を上抜いた場合、雲の下限までは一時的にレジスタンスが無くなり、遅行スパンも雲の上限までは上値を抑えるものが無い。長期の揉み合いレンジは6月高値から7月安値に移行しており、最大で先行スパンの雲上限となる1.1100前後の戻しはあり得ることになる。

ストラテジー
ショートのストップを免れていたとしても、金曜日の戻しは想定外の動きではあった。
結局、持ち値でスクエアにするのがやっとだった状況を考えると、1.1000のキーレベルはまだ盤石なレジスタンスではない印象もある。
目先の値動きを狙うなら、基準線越えでロングになる戦略も有り得るが、一応3役が逆転している中で上値も限定的だろう。
1.10を越えた際の上値目標を考えた場合、1.1100前後はいろいろな側面からも目標になる。
1.1135でショートになる準備だけはしておき、約定した際のストップを1.1225としておく。

※チャートで使用している一目均衡表に関して、注意事項がございます。

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