上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
現在ポジション:スクエア
ストップロス:N/A
イグジット:N/A
新規エントリー:リミット売@1.1140(07/09変更)
ストップロス:ストップ買@1.1220(07/09変更)
イグジット:OPEN
MEMO:押し目買いを取消し、戻り売りを下方修正して継続
※エントリー(開始)及びストップ(損切)やイグジット(決済)のレートは最適と考えられるポイントとして1点を提示します。ご参照される場合、バジェット(当該取引に掛けられるリスク〈損失額〉)等に合わせて前後にコントロールされることをお勧めいたします。その際、ポジションやストップの成立タイミングは必ずしも当レポートとは一致しなくなる点をご了承ください。
日足チャート
最新チャートはこちら
前日の値動き:1.0973~1.1091
1.1009で寄り付いた昨日の相場は、1.1000を挟んで暫くは小幅に揉み合った。
東京時間前場では、中国株式市場の急落などでリスク回避の円買いと見られる動きが対円で強まり、ユーロ売りが優勢となって安値まで弱含んだが一時的な動きに留まり、再び揉み合いが続いた。
欧州時間に入って、上下しつつも前日引け際の高値を越えた後、再度1.10前後へ反落する場面もあったがその後は底堅く推移し、揉み合いながらもアメリカ時間中盤に高値を付け、以降は1.10台中盤で調整気味に推移し、1.1074で引けている。
高値を切り上げては反落するという短期的な値動きに因る揉み合い相場だったが、ショートカバーが優勢な結果となり、前日のボトムの示唆をそのまま引き継いだ格好となった。
ファンダメンタルその他コメント
昨日は中国のバブル崩壊懸念が先立つ動きが優勢だった。ドルはリスク回避の動きで買われる動きと、利回り低下で売られる動きが交錯し、ユーロは合意が再度延期され協議の長期化懸念で売られる動きと、楽観論による買戻しの動きがそれぞれ交錯した。
米株は中国ショックで乱高下しており、ドル売りを支援しているが、世界へと飛び火するようならドルがリスク回避先として選択される可能性が強まる懸念が残った。
テクニカルコメント
大雑把に言いきれば1.1050を中心とした上下50ポイントの揉み合いだったという相場だが、雲の下限で下げ止まり、ここまで下落してきた分のショートカバーが優勢だった。
1.1069の転換線より上で引けたことに加えて、本日はその転換線が受動的な下落で1.1034へと下がり一時的にサポートへと役割が転換した。
ただ、冷静に各線を見直すと、殆どが雲の中で推移しており、方向感に乏しいことが判る。強いて言うなら既に2役が逆転しており、下落バイアスの方が優勢となっている。いずれにしても5月の反落相場のレンジ内で推移する限り、明確な方向は出にくいだろう。
ストラテジー
5月安値付近では買い意欲も強いだろうが、雲の下で終わった場合は3役が逆転となるのは事実だ。アメリカの株価次第ではあるが、中国懸念が新たに現実味を増した現在、ユーロ問題を無視すればドル買いが順当ではある。
押し目買いを一旦取消し、戻り売りを1.1140へ引き下げてみる。約定した際のストップは1.1220としておく。
※チャートで使用している一目均衡表に関して、注意事項がございます。最新チャートを見る
ユーロドル日足 プロスティックスLIVEチャートユーロドル週足 プロスティックスLIVEチャートユーロドル月足 プロスティックスLIVEチャート
- 関連記事
-
スポンサーサイト
コメントの投稿