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ドル円、10日安値を割れた場合の値動きは想定しにくい…ギリシャ合意の可否次第-06月22日(USDJPY)

現在ポジション:スクエア
ストップロス:N/A
イグジット:N/A

新規エントリー:リミット買@121.20(06/22変更)
ストップロス:ストップ売@120.40(06/22変更)
イグジット:OPEN

MEMO:万が一の押し目買いを引き下げて基本は様子見

※エントリー(開始)及びストップ(損切)やイグジット(決済)のレートは最適と考えられるポイントとして1点を提示します。ご参照される場合、バジェット(当該取引に掛けられるリスク〈損失額〉)等に合わせて前後にコントロールされることをお勧めいたします。その際、ポジションやストップの成立タイミングは必ずしも当レポートとは一致しなくなる点をご了承ください。

週足チャート 最新週足チャートはこちら
プロスティックスチャート_USDJPY週足_150622

先週の値動き:122.47~124.43
123.18で寄り付いた先週の相場は、前週後半の揉み合いを継続し、123.40を中心に小幅に揉み合った後、週の半ばで124円台に乗せる動きか先行して高値を付けた。しかし、同日中に反落して中心値に押し戻されると翌日には反落して安値を付けた。週末の動きに注目が集まる中、戻しが先行したが、中心水準へは戻し切れずに反落し、122.65で引けている。
前週の大幅下落からの推移が注目された先週だったが、小幅な推移ながら上値の重さを示唆する上ヒゲ陰線を作ってしまった。

テクニカルコメント 
ポンドやユーロが底堅く推移しクロス円を中心に円売りの動きも強かったが、ドルが全面安の展開に押し切られた一週間となった。
前週安値の122.45を前に下げ渋ってはいるが、このままドル安が強まった場合、割り込む動きも想定しなければならないだろう。
ただ、下値側には今後も水平に推移する転換線が121.95にあり、その下には今週若干上昇する基準線が120.88に控えており、下値では底堅い動きも想定できる。
流れとしては底値を確認する動きが先行しそうだ。

ファンダメンタルその他コメント
長期資金の買いは断続的に持ち込まれている模様で、底堅い動きは見せているが、特にポンドやユーロで進んでいるドル安が全面安をけん引している。日銀総裁発言を考えると、これ以上の円安は望んでいない可能性もあり、その流れに逆らって円だけが独歩安になるかつての地合いは想定しにくい。
このままドル安が全面的に進んだ場合、長期資金以外は売りに傾く可能性は否めないが、ドルの利上げ思惑もあり、節目では底堅いだろう。

日次コメント


日足チャート 最新日足チャートはこちら
プロスティックスチャート_USDJPY日足_150622

前日の値動き:122.55~123.20
122.95で寄り付いた先週金曜日の相場は、前日の戻りも強かったことから上値を試す動きが先行しアメリカ時間までは幾度となく上値を試す動きが続いた。しかし一度123円台を割り込んだ後の123円台は異常に重く、再び123円台を割り込むとやや下落が加速し、前日安値に迫る安値を付け、そのまま122.65で引けている。
前日の下ヒゲ部分を消化した範囲ではあるが、陰線で終わったことで10日安値を試す場面はまだありそうだ。

ファンダメンタルその他コメント
ギリシャ合意が遠のいた中、22日のユーロ圏緊急会合は最後の砦になるだろう。もし合意に至らなかった場合、デフォルトが現実味を増すが、先週のユーロドル相場を見る限り、既に市場はデフォルトを織込んでおり、それでもなお底堅く推移している。
逆に合意となった場合、ユーロは上に放れる可能性を秘めており、ユーロ円などでは円売りが急伸しかねない一方、ドル安に対するヘッジ売りが上値を抑える可能性もあり、市場時間によって色合いを全く変える展開も予想できる。

テクニカルコメント
前日に10日安値に迫る下落のあと、それなりに戻しも強かったが、金曜日は10日安値が外れ123.27へと若干上昇した転換線に触ることも無く反落し、これで2日連続して基準線より下で引けてしまった。
既に対象下値が現行足へと移った転換線はこれ以上の受動的な上昇も無い一方、基準線は段階的に上昇余力を残しており、下値割れを起こさない限り週末までには124.00前後へ上昇し一時的にでも逆転する。
もし下値を割り込んだ場合、基準線はそこまで上昇できない反面で、転換線がその分下落することになり、いずれにしても一度は逆転を覚悟する必要があるだろう。

さて、10日安値で下げ止まった理由は定かではないが、ここを割り込むと122.00までは意外と真空状態である可能性はある。その下の121.50前後は5月26日に上に放れた起点でもあり、一旦は押し目買いも見られそうだが、この水準を割り込むと120.80前後まで目ぼしいサポートも見当たらない。

ストラテジー
ギリシャのデフォルトが現実となった場合、円に対するインパクトは測れない。
高値からの反落が調整で終わる範囲なら、121円台は割り込まない公算が高い。押し目買いを121.20まで引き下げ、約定した際のストップを120.40としておく。
無事合意された場合、上昇になると考えてはいるが、高値を更新する動きになるかどうかも疑問であり、依然として上値を追う状況ではないのは確かだ。

※チャートで使用している一目均衡表に関して、注意事項がございます。

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