前日レンジ:1.1175~1.1244
現在ポジション:ショートB@1.1265(02/18設定)
ストップロス:ストップ買B@1.1335(02/18設定)
イグジット:リミット買B@1.1130(02/23変更)
新規エントリー:ストップ売A@1.1085(02/27設定)andリミット売B@1.1280(02/27設定)
ストップロス:ストップ買A@1.1155(02/27設定)andストップ買B@1.1355((02/27設定)
イグジット:OPEN
新規エントリー:ストップ売C@1.0980(03/02設定)
ストップロス:ストップ買A+C@1.1050(03/02設定)
イグジット:OPEN
MEMO:ショート及びその他の戦略も継続し、念のため積み増しのストップ売りを設定
エントリー(開始)及びストップ(損切)やイグジット(決済)のレートは最適と考えられるポイントとして1点を提示します。ご参照される場合、バジェット(当該取引に掛けられるリスク〈損失額〉)等に合わせて前後にコントロールされることをお勧めいたします。その際、ポジションやストップの成立タイミングは必ずしも当レポートとは一致しなくなる点をご了承ください。
週足チャート
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テクニカルコメント
安値圏で4週間揉み合った相場は5週目の先週に過去3週間の安値圏を割り込み、いよいよ最安値を付けたプスティックス週足の下ヒゲ部分に入り込んできた。1.1300~30のモダルプラットフォームを割り込んでおり、戻りの上値を抑えればいよいよ最安値を試す展開になりそうだ。
また基準線はあと一か月強は受動的な下落は限定的となるが、転換線は今秋にも1.1430前後へと下落し、既に先週の高値水準はレジスタンスとなってくる。一方、サポートは最安値を割り込むともはや週足でもフォローが難しい段階へと突入するが、1.1000の節目は意識されそうだ。この水準を割り込むとパリティ(1ユーロ=1ドル)が視野に入ると言わざるを得ないが、1.1000以下のサポートは2000年以前の理論値を参照しないと難しい領域に入る。目ぼしい水準は月足レポートを参照されたい。
ファンダメンタルその他コメント
ギリシャの債務延長に絡む弁済プランも無事承認され、この問題に対するユーロ売りリスクに目途が立ったが、相場は一向に上値を試す展開にはならなかった。それよりもアメリカ経済指標が底堅い内容を示す発表が相次ぎ、ドルの長期金利も、株式市場も底堅く推移したことで、ドル買いにやや安心感が出てきた。アメリカは大寒波の影響で今後の指標は弱含む可能性は有るが、ドルは戻り売りで固まりつつある印象は強い。
日足チャート
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テクニカルコメント
22日ぶりに2月揉み合いの安値を割り込んだ前日から、続落の期待もあったが、相場は底堅い印象だった。ただ、戻りも1.1244までと弱い上に継続性も無く、週末の調整を終わっても1.11台で金曜日を引けたことで、週明けの3月初日は下値を試す展開に期待が掛かる。
転換線、基準線共に受動的な下落はまだ期待できない中で、対象安値は既に現行足に移行しており、見た目よりは簡単に下落を伸ばせる地合いに在るのは確かだ。1.13台を試す戻りの流れがあっても全く不思議ではないが、少なくとも最安値から1.1300までの揉み合いに移行する展開と見ている。
ファンダメンタルその他コメント
ユーロ要因で相場が反発する材料は出尽くした印象だ。反発する要因はドル金利の利上げ思惑が急激に後退する等の要因が出てこない限り難しい。あとは繰り返しにはなるが、相場が1.1000へと下落した際、ECB筋が不快感やユーロ安への懸念を表明するなどのコメントが聞かれた際は反発に注意したい。
ストラテジー
懸念された週末の反発の限定的に留まり、安値以降のレンジの少なくとも下半分の揉み合いに突入する可能性は高まった。目先のロングが切れてこの水準だとした場合、一気に下値を割り込むとまたスパイクする可能性も出てくるが、下半分でまた暫く揉み合ってくれれば安値更新後の反発も限定的に終わる展開が想定できる。
安値手前で一旦スクエアとなり、ストップ売りか戻り売りでショートに入り直す戦略はこのまま継続とする。万が一、このまま下を突き抜けてしまった場合、1.0980のストップ売りでショートを積み増すこととし、約定した際のストップをAとC共に1.1050で揃えたい。
※チャートで使用している一目均衡表に関して、注意事項がございます。最新チャートを見る
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