現在ポジション:スクエア ロングA@1.5740(11/26設定)
ストップロス:ストップ売A@1.5680(11/28成立)
イグジット:-60ポイント確定
新規エントリー:リミット売@1.5700(12/01設定)
ストップロス:ストップ買@1.5760(12/01設定)
イグジット:OPEN
MEMO:ロングがストップに掛かり、戻り売り設定
※エントリー(開始)及びストップ(損切)やイグジット(決済)のレートは最適と考えられるポイントとして1点を提示します。ご参照される場合、バジェット(当該取引に掛けられるリスク〈損失額〉)等に合わせて前後にコントロールされることをお勧めいたします。その際、ポジションやストップの成立タイミングは必ずしも当レポートとは一致しなくなる点をご了承ください。
月足チャート
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11月も大幅に下落して5カ月の続落となった。雲に入り込んだ相場は下限付近まで下落した。基準線は今後も暫く現在の1.6060水準で水平に推移する一方、転換線は現行足次第となる中、12月は先ずは現在の1.6395での水平推移から始まる。唯一好転を維持している月足だが、例え相場が雲の下に出て下落しても2013年の安値を割らない限り逆転できない状況は厳しい。12月の雲は1.5557から1.5800の値幅となり、目先のレンジを示唆している。11月の終値は1.5651と、最安値及び雲の下限まで100ポイントを切って来たが、先ずは1.5550手前のサポートを試し切れるかどうかがカギとなる。
遅行スパンも上下にチャートポイントを抱えて方向を出しにくい状態にある。各線と相場水準には一貫性が無く、結論は出しにくい。
週足チャート
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前週はややボトムを連想する格好で終わり、先週は反発も懸念されたが、結果は安値高値共に切り上げたものの、週末の2日間で上昇分を帳消しにする下落となった。ローソク足は実体線が薄い上ヒゲ陽線を作ったことでボトムの印象は薄れた。ただ、プロ足はしっかりした陽線を作ってボトムの兆しを維持しており、反発の可能性を残した。
不安定な要因は遅行スパンが雲の下に出て以降も方向を出し切れておらず、1.5730の下限が騰落分岐点になっているが、モダルポイントと終値が共に2週連続して雲の下を維持したことで、上昇に転じるのも難しくなってきた。
基準線は2週後から受動的な下落期に入り、雲の下に出ることは決定的になった。週足を見る限りは下落が優勢だが、下落の時間的な限界は先週で終わり、下げ止まったのか下落を再開するのかは判断しにくい終わり方になった。
ファンダメンタルその他コメント
材料としては悲観する内容ではなかった印象だが、相場の割には盛り上がりに欠ける展開が続く。IMMのポジションのポジションも決定的な傾きはなく、週末2日間の下落も手掛かりに乏しいなど、ドルのセンチメントに合わせて浮遊している感じだ。
日足チャート
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下値揉み合いも早々に切り上げ、反発気味に上昇した相場だったが、金曜日一日で上昇分を帳消しにする下落となり、1.5710まで上昇した転換線もこれ以上の上昇を阻止された格好だ。基準線は金曜日に1.5802へと一段の下落となり、下落の動きと一致している状態だ。ただ、安値を切り下げない限り、転換線と基準線はここから水平気味に推移することからも、安値を割り込んでいない現状は決定的な方向を出し切れていない。
万が一安値を割り込んでも、9月と10月で作った安値を結んだサポートラインが1.55割に控えており、余程の下落材料が出てこない限りは、ここを下に放れるのは難しい。
ストラテジー
長期足から見てきた限り、やはり月足雲の下限は大きなターニングポイントになる。安値割れは続落を示唆するに十分な動きだが、月足の下限を一気に割り込むとは思えない。安値割れはいったん見送り、戻り売りに専念したい。1.5700でショートになる準備に入り、約定した際のストップを1.5760とする。
※チャートで使用している一目均衡表に関して、注意事項がございます。最新チャートを見る
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